- しりょう
- I
しりょう【史料】歴史を認識する素材。 文献・遺物・遺跡・図像・口頭伝承など。IIしりょう【思量】いろいろと考えること。 おもんぱかること。 思慮。III
「客人ならんと~せしかば小腰を屈めて前掛けに手を拭ひ/新粧之佳人(南翠)」
しりょう【死霊】肉体から遊離した死者の霊魂。 しれい。⇔ 生き霊〔生前の怨(ウラ)みによって祟(タタ)りをなす死霊は怨霊(オンリヨウ)と呼ばれる〕IVしりょう【私領】(1)個人所有の領地。 私有地。(2)室町以降, 御料所・天領に対して, 大小名の封地のこと。Vしりょう【紙料】パルプとサイズなどの各種の材料を調合したもの。 紙にすく直前の原料。VIしりょう【視領】⇒ 視覚野VIIしりょう【試料】試験・分析・検査に供される物質。 また, 見本。 サンプル。VIIIしりょう【詩料】詩歌をよみこむ材料。 詩材。IXしりょう【資料】あることをする上で, もととなる材料。 特に, 研究のためのデータ。X「~収集」
しりょう【資糧・資粮】資金と食料。XIしりょう【飼料】家畜に与えるえさ。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.